Obsidianの拡張機能より、OSやブラウザの音声読み上げ機能を使って選択文字列を読み上げる方法はありますか?
はい、Obsidian(以下「Obsidian」) で 選択した文字列を OS/ブラウザの音声読み上げ機能(Web Speech API など)を使って読み上げる方法があります。以下、概要・手順・プラグインの紹介・手作り実装のヒントをお伝えします。
✅ 既存プラグインを使う方法
選択テキストを読み上げる目的なら、既にプラグインが存在します。
主なプラグイン
- Text to Speech(作者 Johannes Theiner)
Web Speech API(ブラウザの
speechSynthesis)を使ってノートや選択文字を読み上げます。 (Obsidian Stats)
- Chatty
選択文字列を右クリック(「Speak Selected Text」)あるいはショートカットで読み上げられる、比較的シンプルな TTS プラグインです。 (GitHub)
- Aloud
より高機能で、OSS+外部音声サービス(例:Eleven Labs)連携も可能。読み上げも可能。選択テキストにも対応しているケースあり。 (Obsidian Stats)
導入手順(一般的)
- Obsidian の「設定」→「Community Plugins(コミュニティプラグイン)」を開く。
- 「Browse」から目的のプラグイン名で検索(例:「Text to Speech」「Chatty」など)。
- プラグインをインストール・有効化。
- プラグインの設定で、読み上げショートカットや読み上げ対象(選択テキスト/全文)を確認・設定。
- ノートのエディタ画面で、読み上げたい文字列を選択 → プラグインのコマンド(右クリックメニュー、コマンドパレット、ショートカット)を実行。
注意点・制約
- Android/モバイル環境では WebView の制約により正常に動作しない場合があります。例えば「Text to Speech」プラグインの説明に「Android では動作しない」旨の記載があります。 (Obsidian Stats)
- ブラウザ(プラグインが利用する WebView)と OS の TTS(音声合成エンジン)とで対応言語・音声品質が異なります。設定で声・速度・言語を調整可能なプラグインもあります。
- 選択テキストから読み上げるように設定していないと、ノート全体が読み上げられてしまう仕様のプラグインもあります。「選択 → 読み上げ」機能があるか確認してください。