このソースは、オープンタウンの楽屋裏というポッドキャストのエピソードからのテキストです。番組は平野た子さんとリントさんがホストを務め、この回はゲストとして楠孝志さんを迎えています。彼らはポッドキャストの形式や進行について触れつつ、ゲストの楠さんが広告業界での経歴や地域活動、特に認知症おしゃべり場の運営にどのように関わるようになったのか、そして彼の過去や人柄について話しています。また、楠さんがデザインした地域イベントのチラシについても言及があり、彼の仕事や活動が地域で広く認知されている様子が伺えます。
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ポッドキャスト「大手オープンタウンポッドキャストオープンタウンの楽屋裏」の第1回は、パーソナリティの平野た子さんとリントさん、そしてゲストの楠の木さん（通称「蝶長」）で始まりました。楠さんはポッドキャスト初登場で、少し緊張している様子でした。この回の収録日は9月9日であり、まだ暑い時期でした。番組の冒頭では、ポッドキャストが1人4回分、10分ずつを予定していることなどが話されました。
対話の主な内容は、ゲストである楠の木孝志様（蝶長）の紹介に焦点が当てられました。楠さんは近隣の山地域にご在住とのことです。平野さんと楠さんの最初の出会いは9年前、2015年3月でした。出会いのきっかけは、楠さんの奥様であるみさんが平野さんの先輩のケアマネージャーだったことでした。介護業界の飲み会で楠さんの奥様と平野さんが意気投合したのが始まりです。その後、平野さんが2015年に大和町のパレットで「認知症おしゃり場」を始め、当初3人だった運営メンバーに、平野さんのケアマネの先輩と楠さんの奥様を加えた5人体制となりました。楠さんは、奥様が「うちの夫です」と連れてきたことによって、このおしゃり場に「デビュー」したそうです。おしゃり場は月に1回開催される、「ただおしゃべりする場所」とのことです。
楠さんは、おしゃり場で話す中で平野さんが「面白い素敵な人」だと感じた人物ですが、少し「引っ込み思案」で、人前で話すと声が小さくなる一面があるようです。職業としては、元々広告屋さんでデザイナーをされていました。楠さんがデザインしたチラシは地域でよく見られており、特に「男の料理クラブ」の黄色いチラシのデザインのこだわり（白い部分やシェフの帽子に見える部分など）について話題が及びました。また、楠さんは大手、おそらく外資系の広告会社に勤務経験があり、さらにお兄さんが非常に有名なラジオパーソナリティだったことも明かされました。お兄さんも楠さんと同じく武蔵美出身で、楠さん自身は立川で生まれ、生後3ヶ月で新宿に移り育ったとのことです。楠さん自身は自身のことを「片物で引っ込み思案」と謙遜していましたが、平野さんは楠さんが色々な文化的なものを経験しているのではないかと推測していました。
ポッドキャストは和やかな雰囲気で進行しましたが、予定の10分はあっという間に過ぎてしまったと語られ、次回の収録への意気込みで締めくくられました。
「大手オープンタウンの楽屋裏」第1回 ゲスト楠の木孝志（蝶長）登場
ポッドキャスト第1回ゲスト楠の木孝志さん（蝶長）初登場。平野さんとは9年前、認知症おしゃり場で楠さんの妻を通じ知り合う。元広告デザイナーとして地元イベントのチラシを制作、こだわりを語る。大手広告会社勤務経験や有名ラジオパーソナリティの兄など経歴を紹介。緊張しつつも、人柄や経歴が垣間見える回でした。
「大手オープンタウンの楽屋裏」第2回 楠長が語る「男の料理クラブ」
ポッドキャスト第2回はゲストの楠の木さん（蝶長）が、地域で30年以上続く「男の料理クラブ」を紹介。男性限定で、元広告デザイナーの楠さんデザインのチラシ効果もあり会員が増加中。過去の肩書きに関係なくフランクに交流できる、地域男性の居場所としての魅力や活動内容（料理、反省会など）を語りました。見学も受け付けているとのこと。
「大手オープンタウンの楽屋裏」第3回 元気作りコンサートのメイキング
ポッドキャスト第3回は、ゲストの楠の木さん（蝶長）が去年の**「元気作りコンサート」について語りました。元広告デザイナーの楠長がメイキング映像**の制作を発案し、プロも交えて撮影・編集。障害のある人もない人もフラットに活躍したイベントの舞台裏や、リントさんの奮闘が明かされました。
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「大手オープンタウンの楽屋裏」最終回 楠長と活動の軌跡